こんにちは、ぽふです。
今年は、長いようで短く、後半は走り抜けたような、あっという間の一年でした。
12月は大掃除から部屋の模様替え、忘年会やさらに新年の用意もあって、大晦日の31日は除夜の鐘を聞いて新年を迎えたいと思います。
今、街にはクリスマスの音楽が流れ、徐々に年の瀬が近づいてくるように感じます。
毎年このイベントが過ぎて、お正月を迎えて、ひとつ歳をとる。歳をとることはどんな人にも平等に与えられたものだと思います。
歳をとること
若い人の中には歳をとることが恐いと感じる人もいるそうです。
わたしは歳をとることは「美しい」ことだと思っています。
歳をとって生きていく中で、つらい思いをしたり、嬉しい思いもしたり、いろんな経験をしていくと思います。
時間が解決する場合もありますが、それも含めてすべて受け止めて行くことで、少しずつ強くなっていくのだと思っています。
またそれが、その人から溢れだす魅力や目には見えない上品さにつながっていくのだと思います。
若い時は、人を疑うことを知らずにいました。でも今は、人を疑わないと生きていけない場合もありますね。
そんな中でも、自分の味方になってくれる人が現れたり、陰ながら応援してくれていた人の温かいぬくもりに触れる時に、人とのつながりやそのご縁は本当にありがたいものだなと思っています。
豊かさは心の中にある
これは、菅原道真の教えですが、本当の豊かさは心の中にあり、それを見つけるのも自分しかできないということです。
お金や物質的な豊かさも、もちろん大切だと思いますが、「人のものを取って勝った」という人は、何を取って勝っているのでしょうか。
自分と向き合うことで精神的な成長を促し、また人を助ける行動力や思いやりのある心こそ、本当の価値のある豊かさだと思わないのでしょうか?
また人生を歩む上で、いろんな選択肢があって、その都度判断力が必要になると思います。
インテリアの話ですが、白い壁紙のサンプルだけでもたくさんあって、この部屋にどんな壁紙が合うのか想像力を働かせて、たくさんの中から判断しないといけません。
コストの面やいろんな条件も重なってくると思いますが、本当に合うものを選ぶ直感力が大事になってくると思います。
本物を隠す、嘘が蔓延している世の中で、本物を見極める判断力をぜひ、身につけてほしいと願っています。
追記
昨日(12/27)は、仕事納めの方も多かったのではないでしょうか。
まだ仕事をされている方もいらっしゃると思いますが、今年も一年、お疲れ様でした。
今年の大晦日は、山羊座で新月を迎えるそうです。
まずひと月に2度新月が起こることが珍しいことなのですが、さらに大晦日で新月を迎え、元旦を迎えること。特別な新月とされ、「ブラックムーン」とも呼ばれており、とても神秘的に思いました。
星占いなどあまりご興味のない方でも、良いスタートがきれるといいなと思っています。
そんなカウントダウンが始まっている中、「未来は白紙」という言葉を残しておきたいと思います。
これは、映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のラストシーンの科学者ドクの言葉です。
タイムマシンで過去に戻っても、未来に行っても、結局は自分の心のままに行動し、新しい未来を作ったと思います。
これからどんな未来が待っているのか分かりませんが、どんな時も正直に誠実に生きていきたいものですね。
エイッ!ヤー!(気合)
たまに気合を入れてみました。笑
あいさつ
今年一年このブログを読んだくださった方に、心より感謝申し上げます。
来年もよろしくお願い致します。良いお年をお迎えくださいませ。