こんにちは、ぽふです。
ペンちゃん
こんにちは、ペンちゃんです。
ぽふちゃん、最近ブログの更新はどうしたの?
あ、ぺんちゃん。心配かけたね。
仕事が忙しくなると、ついつい書くのがとどこおるよね。
・・・・・・・
実は、仕事の合間にアニメ鑑賞もしていました。あい、すみません。笑
ガンダムユニコーン
趣味の中に、アニメ鑑賞もあります。
アニメは、いろいろと幅広くありますが、みなさんにもご自分の思い入れのあるアニメはあるのではないでしょうか?
わたしもいくつかありますが、最近は機動戦士ガンダムUC(ユニコーン)を久々に観て、感動していました。
この世の果てへ
アニメ21話でのシーンのお話をします。
主人公バナージと戦うフル・フロンタル 。
死闘の末、フロンタルがバナージに「虚無」と「絶望」を植え付ける場面があります。
バナージを宇宙の果てまで誘い込み、そして暗い未来をみせてバナージをねじ伏せようとしますが、人の可能性を信じるバナージは、「それでも」と言って、フロンタルと対峙し最後は打ち勝ちます。
そしてユニコーンを通して青い光を放ち、バナージのあたたかな光を受け取ったフロンタルは、それを否定しつつもその光に呼応し、自壊をはじめます。
「それでも」
主人公のバナージは、どんな時でも「それでも」といって戦うことを諦めません。
「俺には分かりませんよ。でも分からないからって、悲しいことが多すぎるからって感じる心を止めてしまってはダメなんだ!俺は人の悲しさを悲しいと感じる心があるんだってことを忘れたくない!それを受け止められる人間になりたいんです!」
人の悲しさを受け止められる人間になりたいと、どんな人の胸の痛みも自分の心の痛みのように感じるバナージの本当の優しさにいつも感動します。
「たとえどんな現実が突きつけられようと、「それでも」と言い続けろ。自分を見失うな。」
この台詞は、マリーダさんの涙なしには語れない言葉ですね。
どんな時においても、信じる心に勝ることはない。と観ている人に勇気を与えます。
また、人の悲しみに寄り添い、悲しいと感じる心を持つ主人公の苦しみ。なんとなく、今の若い人たちの苦しみに似ているように思いました。
あきらめない心
「虚無感」というのもこのアニメのテーマの一つだと思いますが、「虚無感」というのは、人間の本来持っている優しさを絶望という形で利用し、作られた世界のように思います。
では、それに打ち勝つものは何か。
それはバナージのように、「それでも、それでも」と言って、どんな状況であっても諦めない愛の心だと思います。
魅力溢れるキャラクターや素晴らしいBGMの数々。とても大好きな作品の一つです。
初心、忘るべからず
一番最初に作った作品です。
「初心、忘るべからず」は世阿弥(ぜあみ)の言葉ですが、どんなときも「初心、忘るべからず」ですね。