いなせなジャケットと木曽節

こんにちは、ぽふです。

今日は、北海道の問題はお休みして、最近作った作品をご紹介します。

古布のジャケット

先日、古布のジャケットを作りました。

作っているうちに粋な感じに仕上がり、「粋でいなせ」は作ろうと思って作れるものではないことを改めて思いました。

実は民謡が大好きで、特に昔の人の唄う民謡に惹かれています。

あげたらキリがないくらいですが、今回は「木曽節」をご紹介します。

日本の唄を探す旅にでた桃山晴衣さんが1976年に採録したもので、木曽の板取金一さんの木曽節です。

板取さんの澄んだ声と心の綺麗さが、唄と手拍子となって聞いているだけで心があらわれます。

先日、御嶽山の頂上付近にある「二ノ池」の水が干上がり、池は跡形もなくなったというニュースがありました。

かつては神秘的なエメラルドグリーンの二ノ池は、登山客の人気スポットでした。

しかし、噴火の記録を残している方の記事では、灰だらけの中から芽が出ていた植物の記録もあり、干上がったといわれる「ニノ池」もきっと復興されると信じてやみません。

自然は破壊されても、再生するあきらめない勇気に元気をもらいます。

情報深堀
早太郎

自然にふれる時間は、ほっとする時間だね。

それでは、またね。