あきらめないで作ったバッグ

作品紹介
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こんにちは、ぽふです。

過去の作品の投稿ばかりになっていますが、ご紹介いたします。

あきらめないで作ったバッグ

藍染、型染め、更紗など、さまざまな古布を使ったショルダーバッグです。時代物の古布も使っています。

元々、トートバッグで出品していましたが、なかなか購入者様に恵まれなかったため、ショルダーにしてみようと思い、作り直しました。

作品になることをあきらめなかったバッグですが、見ていただいた方に、何か感じ取っていただけたら嬉しいです。

古布のショルダーのバッグは、無事に購入されました。

取り越し苦労

今日の作品は、「いい作品ですね」と褒めてくださる方と、違う見方をされる方で分かれると思います。

人の感性に問いかける作品だと思いますので、その捉え方はさまざまあっていいと思います。

ふと思うのは、中国の古典「列子(れっし)」の故事に由来する、「杞憂(きゆう)」という言葉です。

中国古代の杞の国の人が、天が崩れ落ちてこないかと要らぬ心配をしたことに由来するそうです。

日本では、同じ意味で「取り越し苦労」ともいい、どうなるかわからないことを思うこと。という意味です。

また、杞憂の男は、他にも「太陽や月や星が落ちてくることはないだろうか」と心配します。

杞憂とは、漠然とありえない妄想みたいなことを思い込み、心配しているように思います。

日本で使われる「取り越し苦労」は、根拠があって、頭の中でざっと考えて心配になるけど、問題なかったね。といって胸をなでおろし、笑い話の一つになったりすると思います。

人の捉え方

結局のところ、人の捉え方や国民性のちがいを言いたいのですが、杞憂の話は全然笑えなくて、「そこまでですか?」といった感じです。ある意味深刻な話だと思います。

落語を聞いていると、先を読んであれやこれやと小言をいう人がいますが、杞憂のようなそんなに深刻な人はいないと思います。笑 

これからも、伝統の価値観や感覚は、見失わずに大切にしたいものですね。

情報深堀<br>早太郎
情報深堀
早太郎

ぽふちゃん、毎日更新頑張っているね。ところで、仕事は大丈夫?笑

仕事の合間に書いています。笑 

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