天命を待つ

北海道
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こんにちは、ぽふです。

今年の秋口にお参りにいった、近くの小樽の神社をご紹介します。

小樽市春香町にある張碓稲荷神社です。

17世紀に創建された歴史ある神社で、御祭神は、保食神と豊受大神になります。

1985年、和宇尻稲荷神社と合祀された際に、豊受大神をおまつりしたそうです。

事あるときにお参りさせて頂いていますが、雪が降る前に参拝できてよかったと思います。

なんとなくお参りするとありがたく、心が落ち着くような気がします。

知事の青写真とは

昨日は、北海道の自然の危機的状況を書かせていただきました。

新幹線ありきの鈴木知事の青写真はすでに4年も遅れ、知事の迷走ぶりはとどまることを知りません。

最近のニュースにもある、JR北海道の脱線事故。事故に対して、国や北海道庁は無言を貫いたままです。

※その後進展があり、JR北海道の社長と知事が意見交換の場を設け、対策の徹底を求めると話し合われました。11月22日追記

また、JR北海道の退職者が続出しているそうで、最終的にこれから一番困るのは道民であり、その責任は誰がとるのでしょうか。

新幹線延伸に伴い、並行在来線となる函館本線の函館―長万部―小樽間はJR北海道から経営分離されることが決まりました。本来であれば、並行在来線は新幹線の開業に伴い第三セクター鉄道に経営移管されるのが通常のようです。

また、この問題の協議を、沿線のバス会社を呼ぶことなく独断で決定。北海道中央バスは激怒し、いたるところから道に対する疑問の声が噴出しています。

北海道新幹線「開業延期」で迷走する並行在来線
2030年度末に札幌延伸開業が予定されていた北海道新幹線がトンネル工事の遅れを理由に開業延期に追い込まれた。問題となったのは、長万部―倶知安間に建設中の羊蹄トンネル比羅夫工区で巨大な岩塊が出現したことに…

さらに、北海道新幹線の開業はお手上げ状態で、北海道新聞によりますと、トンネル貫通まであと8年かかる見込みと伝えられています。果たして、本当に8年なのでしょうか。また、この責任を知事はどうとるのでしょうか。

倶知安、長万部間の羊蹄トンネルでは、1ヶ月に掘削できた距離はずっと0mが続いています。トンネル工事が全く進んでいないことがわかります。※下記のYouTubeをご覧ください。

また、トンネルの設備工事や試運転などを含めると、開業が2030年代の後半にずれ込む可能性が高いと報道されています。

最後に、札幌市が共生社会条例準備へのパブリックコメントを募集しています。

この条例の一番怖いところは、この条例を基本としてヘイト条例がつくられる懸念があります。締め切りの期限が迫っております。

(仮称)札幌市誰もがつながり合う共生のまちづくり条例(素案)への意見募集~パブリックコメント~

また、チカホでも意見の募集をしているそうです。11月26日までとなっています。

札幌駅前はゴーストタウンへと向かっており、北海道猟友会からは「クマの駆除はしない」との方針を検討しているそうです。

熊が出ていると通報しても、助けてくれないということですね。今までボランティアで駆除をしていたような状態で、猟友会の人たちを助けてくれなかった結果です。

今の北海道のたいへんな状況は、道民として不安になります。また、会見で立たれている動作を見ても、心配になります。

この北海道の状況をずっとあきらめて見ていましたが、今回の兵庫県の斉藤知事の当選で、民意のちからに勇気をもらえました。ありがとうございました。

天命を待つ

「天命を待つ」とは、人事を尽くして天命を待つという慣用句で、人間としてできる限りの努力をしたら、あとは結果を天の意思に任せるという意味です。

真実を発信することは、何も恐れがなく、違和感がありません。

嘘の情報は、どこかに違和感があって、すぐにわかってしまいます。

人によっては、8割の真実を語って、2割の嘘をついているかもしれません。それは、人を信用させて騙す術なのかもしれません。

たくさんの情報を観察していると、見抜くちからが鍛えられていくのかと思います。

自分にできることは何かをまず考えて、大切なことは誰かに伝えてあげてください。

よろしくお願いいたします。